ショパン生誕200年、ゆかりの地へ音楽の旅


「ショパンの愛したポーランドとヨーロッパ の旅」

   ショパン・イヤーの2010年にちなんだツアー「ショパンの愛したポーランドとヨーロッパ の旅」8コースが、エイチ・アイ・エスから2009年12月21日に発売された。

Read more...

   天才作曲家フレデリック・ショパンの生誕200年を祝う記念イヤーに、ショパンゆかりの地方都市と世界遺産を観光する。「マズルカ」「ソナタ」「ポロネーズ」など、ショパンの楽曲分類ごとにコースを設定している。出発は 4月から9月の設定とし、春から秋にかけてベストシーズンのヨーロッパを訪れる。

   おすすめコースの一つが、「マズルカ(民族舞踊)/ポーランド周遊&プラハ10日間」。ショパンの音楽に大きな影響を与えたと言われるポーランドの民族舞踊・マズルカが生まれたクヤーヴィ地方の村々など、個人では訪れることの難しい風光明媚な地方都市を巡る。旅行代金は、2010年5月17日出発なら、29万8000円。2010年4月12日、19日出発なら、34万8000円。添乗員が同行する。

   また、次回ショパン国際ピアノコンクール審査員のケヴィン・ケナー氏を招いて、演奏会付き旅行説明会を1月17日に開く。説明会では、ショパンコンクールの聴きどころを審査員から直接聞くことができる。

注目情報

PR
追悼