坂本龍一、山崎まさよし・・・6組のアーティストと6種類のシングルモルトウイスキーが「夢の競演」 11月2日から各種広告展開スタート
6組のアーティストはいずれも個性的だ
サントリー酒類とタワーレコードは、2009年11月2日から「音楽とウイスキー」をテーマにした大々的な広告企画「NO MUSIC, NO LIFE. NO MUSIC, NO WHISKY.」を実施する。山崎まさよしさん、Port of Notesさん、坂本龍一さん、斉藤和義さん、The Ska Flames 大川毅&Oi-SKALLMATES ワタル・バスターさん、EGO-WRAPPIN'さんといった個性的な6組のアーティスト)と、6種類のシングルモルト「山崎」「白州」「ザ・マッカラン」「ボウモア」「グレンフィディック」「ラフロイグ」のコラボレーションを通じ、音楽の多様性やシングルモルトの魅力を広く訴求するものだ。交通・屋外広、WEB・雑誌広告及び全国のタワーレコードの店頭ツールなどで順次展開する。
今回の企画では、日本上陸30周年を迎えたタワーレコードに縁があり、音楽とウイスキーをこよなく愛す6組のアーティストが、同企画の趣旨と、一生分のウイスキーというユニークな「報酬」に賛同し、参加を表明した。各キャラクターのイメージにふさわしいシングルモルト6種類と組み合わせた広告を作り、それぞれのシングルモルトの特長、魅力をさまざまなアプローチで紹介していく。
11月2日から、東京・大阪の近郊を走る電車内外で交通広告など各種広告展開。さらに同3日からは、タワーレコード全国81店舗(タワーミニ含む)でのビジュアル広告展開。また、タワーレコードのフリーマガジン『bounce(10月25日号)』では、ビジュアル広告と連動して、6組のアーティストが「音楽とウイスキー」をテーマにしたインタビュー記事を掲載する。なお、公式ホームページでは、同インタビューを収録したスペシャル動画も配信する。
この企画に参加する坂本龍一さんは、
「マッカランを飲むと、スコットランドの風景を感じます。マッカランで思い浮かぶ楽器はフィドル。アメリカに渡ったスコットランド移民たちが持っていた楽器で、カントリーウエスタンの基にもなっている。おかげでフィドルの曲を生まれて初めて作れる心境になってきました」
とコメント。
また、山崎まさよしさんも
「日本人が日本で外国に劣らないシングルモルトウイスキーをつくりたいっていう意気込みがカッコいい。何年も寝かされながらできる過程のドラマチックさは、新しく出来た音楽が、いろいろな人に歌われながら伝わっていくような過程や、それに費やす時間と似ていて、とても魅力的だと思う」
と心を弾ませている。