フランスやスペインの家具が日本上陸


時代の先端をゆくデザイナーが手がけた

   トーヨーキッチン&リビングは、フランスのインテリアデザイナーが手がけた家具「XO」製品や、スペインの家具メーカー、バルセロナデザインの2009年モデルのキャビネットやテーブルなどを、2009年10月27日に発売する。

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   「XO」は1984年、仏インテリアデザイナーのフィリップ・スタルクとジュラール・ミアレの2人によって設立。伝統的な木材建具や陶芸、金属加工などさまざまな技術と、魔術師のようなスタルクのアイデアを実現した、既成概念を打ち破る製品を世の中に送り出しているメーカー。トーヨーキッチン&リビングは日本での代理店として、XO製の家具の取り扱いを行う。

   たとえば、スツールの「Bonze(ボンズ)」は、プラチナ(価格は12万3900円)、ゴールド(11万2350円)、ブラック(10万3110円)、ブロンズ(9万1255円)の4種類。「Bon Rocking Chair(ボン ロッキング チェア)」は29万8200円で販売する。

   スペイン・バルセロナのNEWモデルは、キャビネット「tout va bien(トゥ・ヴァ・ビアン)」とテーブル「table B(テーブル・ビー)」が日本に上陸する。「トゥ・ヴァ・ビアン」は、Bdバルセロナデザインのために、グラフィックデザイナーのアントワーヌ・オディオ氏とマニュエル・ワロズ氏がデザインしたキャビネット。価格は103万9500円。「テーブル・ビー」は、コンスタンティン・グルチッチ氏によるもので構造の魅力をシンプルに表現している。アルミの特性と向き合い、素材の性質を活かすことで、最大360センチの長さの押出しアルミニウムによる、テーブルトップを開発した。価格は89万7750円。

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