佐々木希と広末涼子、グリーンカーペット歩く


佐々木希さん(左)は、紺のドレスで谷原章介さん(右)と登場

   第22回東京国際映画祭が2009年10月17日、東京都港区の六本木ヒルズなどを会場として開幕した。さまざまな国で作られた全270本の映画を上映。メインの「コンペティション部門」では、81の国・地域で制作された743本から選ばれた15本が披露される。

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   六本木ヒルズの開会式会場に近い「けやき坂通り」には、約2万3000本のペットボトルを再生して作られた「グリーンカーペット」が200メートルにわたって出現。特別招待作品「曲がれスプーン」に主演した長澤まさみさんをはじめ、映画の出演者らおよそ320人が約2時間かけてカーペットの上を歩いた。

   「天使の恋」で映画初出演を果たしたモデルの佐々木希さんは、紺のドレスに身をつつんで、共演する谷原章介さんと登場。対照的に、ワイン色のドレスで登場したのは「ゼロの焦点」に主演した広末涼子さん。共演の中谷美紀さんらと登場し、沿道の注目を集めた。


ワイン色のドレスに身をつつんだ広末涼子さん(中央)

   大トリは、2010年1月22日公開予定の、海をテーマにしたドキュメンタリー「オーシャンズ」。監督や出演者に続いて、最後に鳩山由紀夫首相と幸夫人が、小雨のなか登場。沿道からは「はとやまさーん」と大きな歓声を浴びていた。

   映画祭の会期は10月25日まで。

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