業界初! メガネスーパーAKIBA館で「試着シュミレーション」

   「メガネは顔の一部です」――。ひと昔前のテレビCMではおなじみのフレーズも、メガネをかけている人であれば、「そのとおり」と、ついうなずいてしまう。自分の顔にぴったり、しっくりくるメガネはそう簡単には見つからない。お店にあるメガネの本数にも限りがあるし、試しているときに店員さんに寄ってこられるのも、あんまり・・・という人に朗報だ。

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自分がメガネをかけている顔を確認できる


200種類のフレームが「かけ放題」

   メガネチェーンのメガネスーパーは、パソコンで居ながらにして自分にあったメガネをかけて、探せる「メガネ試着シミュレーションサービス」を、2009年8月6日から開始する。

   このサービスは、同社のホームページに自分の正面の顔写真データを「バーチャル・グラス」ページにアップロード。お気に入りのフレームを選択し、メガネの位置やツルの開閉、上下の調整、レンズカラーの選択に、PD値(瞳孔間距離)や度数を入力することで、好みのメガネをかけた自らの3D画像が現れ、その画像も保存できるという画期的なシステムだ。

   フレームの種類は約200種類、レンズカラーは15パターンと豊富。「メガネ経験者」ならわかるが、メガネはフレームの形で他人に与える印象がガラリと変わるもの。イメージチェンジのために、複数持っている人も少なくない。このシステムでは、かけるレンズの厚さによって写る目の大きさや、サングラスをかけた際の風景なども確認できるから、用途ごとに使い分けたい人にも便利だ。

   WEBサイトの公開に先がけ、8月3日からはメガネスーパーAKIBA館で、「バーチャル・グラス」体験コーナーもオープンする。お気に入りのメガネをかけた自分の姿は、まるで鏡を見ているようだ。

ホリデー茂山

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