17点の入賞作品が決定 「第1回日本新薬こども文学賞」
2009-05-13 03:44:46
第1回日本新薬こども文学賞 絵画部門最優秀賞「夜の夢のゾウ」
日本新薬は会社創立90周年記念事業の一環として「第1回日本新薬こども文学賞」を創設。物語と絵画各部門の最優秀賞を含む17点の入賞作品を、2009年4月下旬に決定した。
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物語部門最優秀賞には、千葉県在住・三輪円香さんの作品「おんぶ おんぶ」が、また、絵画部門最優秀賞には、福岡県在住・津島タカシさんの作品「夜の夢のゾウ」が選ばれている。
同文学賞は、絵本を通じて子どもたちの「ゆめ」を彩り、「こころ」の成長を見守りたいとの願いから、日本児童文芸家協会の後援を得てつくられたもので、第1回目となる今回は、全国から物語1662点、絵画683点の計2345点の作品応募があった。
日本新薬では、三輪さんの「おんぶ おんぶ」に、津島さんが絵をつけた絵本を3万冊制作し、09年10月をめどに全国の小児科医院などの医療機関や公共施設を通じて広く子どもたちのもとに届けるという。なお、この絵本は同社のホームページでも閲覧できる予定。
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http://www.nippon-shinyaku.co.jp/child/