薄毛の予感はいつから? 「リーブ21」が悩める500人に調査


3人に1人が成人前から薄毛に不安を感じている現状も・・・

   毛髪クリニックリーブ21は、このほど、薄毛に悩む20代~50代の一般男性500名に対して「髪に関する意識調査」を実施。調査結果から男性の髪に対する意識の高さと本音が明らかになった。

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   調査は(1)「薄毛の『原因』と『気になる時』編」(2)「薄毛に悩む男性の『本音』編」(3)「憧れの芸能人編」の大きく3つのカテゴリーに分け、全部で14の質問が設定されたが、 特に、(1)の「いつから『自分が薄毛になるのでは 』と思っていたか?」と、(3)の「薄毛でなかったらやってみたいと思う髪型の芸能人は?」の結果が興味深い。

   前者では、「小学校~高校生の頃から思っていた」が全体の33.1%を占めており、同19.8%が「薄毛になるとは思っていなかった」と答えている。ちなみに、47.1%と最も多かったのが、「成人以降」。つまり、過半数は大人になるまで安心していた状況が浮かび上がる。

   一方、後者では100人がSMAPの木村拓哉を挙げた。同社では「動きとボリュームのある長めのパーマスタイルが、薄毛に悩む男性にとってあこがれのヘアスタイルになっているのではないか」とみている。

   薄毛に悩んでいる人にとっては深刻な問題だ。できることならたくさん生えてきてほしいと思っているだろう。(2)のカテゴリーでは、「ずばり、『薄毛は治る』と思うか」という質問もしているが、その結果、約半数の48.3%が「薄毛は直ると思う」と回答。

   同社では「薄毛はもはや『治るもの』という意識が浸透しつつあるようだ」としている。

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