見る!聞く!味わう!「植物の魅力」五感で体験 千葉市科学館


企画展「地球は大きなくすり箱」では、「食材の魅力」を生かした調理法の紹介も予定されている

   千葉市科学館は2008年3月1日~4月6日の間、春の企画展「地球は大きなくすり箱――五感で体験する自然と健康」を開催する。衣、食、住さらに美容や健康までも支えている「植物の魅力」について、見たり、聞いたり、味わったりと、五感を通して感じ取ってもらう。

   3月15日には、水島弘史シェフ(料理研究家)が食材の魅力を生かし、おいしく体によい調理法を伝授。16日には、池上文雄千葉大学環境健康フィールド科学センター教授が、植物の恵みや自然環境の大切さを伝える。30日には、山崎和男広島大学名誉教授が「世界に薬を求めて」と題し、薬用植物を求めて世界を旅するなかで得た各地の風土や植物の知識について語る。

   期間中はミニワークショップも開催。植物を使ったおもちゃや工芸品の製作や、ハーブティー、アロマづくりなどを学ぶ。

   企画展の入場料は、大人400円、高校生200円、小中学生100円。各講演会やワークショップへの参加は無料。定員制。詳細は千葉市科学館(TEl 043-308-0511)まで。

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