小説「中原の虹」の舞台を訪ねる旅 ジャルパック

   ジャルパックは、直木賞作家・浅田次郎の小説の舞台となった北京、瀋陽、大連など中国各都市を巡る4日間のツアー「作家・浅田次郎の小説『中原の虹』の舞台を訪ねて」(第2弾)の参加者を2007年11月19日から募集を開始した。

   清朝末期、満州の王者・張作霖が猛々しく満州の大地を駆け抜ける中国歴史小説『中原の虹』(全4巻)のほか、同小説の前編にあたる『珍妃の井戸』の舞台となった各スポットを訪問。北京では、西太后の人生のステージとなった故宮を、瀋陽では、世界遺産にも登録された清朝初期の皇宮・瀋陽故宮や張作霖と張学良の官邸跡・張氏師府を訪ねる。老舗「全聚徳」では、夕食を兼ねて浅田次郎氏との交流会も用意した。

   出発日は08年3月18日。価格(Yクラス・1室2名利用)は成田発28万8000円、関空発27万8000円、中部発が25万8000円。

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