生活家電などを手がける山善(大阪市)は、縦長デザインの「キューブ型マイコンジャー炊飯器 YJS-CM102」を、2025年4月中旬に全国のホームセンターおよび同社直販サイト「山善ビズコム」「くらしのeショップ」などで発売する。
厚釜の底を包み込むようにヒーターを配置
縦に長いキューブ型デザインの採用により、3~5人家族に最適な5.5合炊きタイプでは業界最小だという設置面積を実現。スペースに限りのあるキッチンでも場所を取らず、すっきりと置けるコンパクト設計となっている。
縦長の厚釜の上から下までまんべんなく火を通せるよう、厚釜の底を包み込むようにヒーターを配置。従来品と変わらず、ご飯をふっくらとおいしく炊き上げる。
40度~85度まで5度単位の温度設定に対応し、ローストビーフなどが作れる「低温調理」、炊き込みご飯の後の内釜のニオイ残りが気になる際に役立つ「クリーン」両モードを搭載。そのほか「省エネモード」も備える。
価格はオープン。