ものまねタレントの「キンタロー。」さんが2025年1月28日、東京都内で行われた「ベルサイユのさが-ばらを訪ねて佐賀県へ-」プロジェクト記者発表会に登壇した。
キンタロー。さんは佐賀県の横断歩道に設置されている人形「安全ガール」の姿で、手を挙げながら登場。別のキャラクターをまねる予定だったが、「大人の事情」で急きょ「安全ガール」になったと暴露した。
「大丈夫、俺がいるから」と言われ
佐賀県は、劇場アニメ「ベルサイユのばら」とのコラボプロジェクト「ベルサイユのさが-ばらを訪ねて佐賀県へ-」を、2025年1月28日に開始。第一弾は、劇場アニメと同じ声優によるスペシャルムービーの公開だ。
これは、「ベルサイユのばら」に登場するマリー・アントワネットがバラを求め、さまざまなキャラクターがそのバラを探しに行くストーリー。しかし、花のバラではなく、「ばら」とかけた佐賀県産品が次々と登場する――。
勘違いで佐賀県産品が次々と登場するという内容にちなみ、「自身が勘違いしたエピソードはなにか」と質問されたキンタロー。さん。すると真顔で、
「結婚」
と即答した。
キンタロー。さんが以前、収録前に不安だったとき、番組スタッフから「大丈夫、俺がいるから。不安だったら俺を見ればいい」と言われたという。この男性が、現在の夫だ。この言葉を「口説かれた」と勘違いしたキンタロー。さん。自ら食事に誘うようになり、結婚したというのだ。
後日、夫から「口説きの言葉ではなかった」と明かされ、さらに当時のことを「覚えてない」と言われたとのこと。