大阪・関西万博がバーチャルでも スマホのメタバースアプリで体験できる

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   公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン(大阪市)は2025年1月15日、大阪・関西万博の開幕に先行し「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」を開館した。

   スマートフォン向けメタバースアプリ「REALITY」内で体験できる。J-CASTトレンドは、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンに取材した。

  • 「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」を開館
    「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」を開館
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バーチャルシンガー・花譜の生ライブも

   担当者によると、「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」内には、展示ゾーンが設けられている。2050年の街や住まい等を展示する「公益社団法人全日本不動産協会」ブースや、製造業、建設業、卸売業、サービス業、スポーツクラブ運営等、幅広い業種の企業計42社が出展するという。

   他にも、アトラクションコンテンツとして、巨大迷路とアスレチックの2種を用意。

   メインステージのイベントでは、人気バーチャルシンガー・花譜さんらによる音楽ライブや、リアルに行われる万博会場で開催予定のペット共生イベント等を実施。空間内にあるスクリーンを活用し、生配信を予定しているという。

   1月15日のオープンから17日までの3日間で、来場者数は10万人を超えたと、担当者は明かした。

   開館は10月13日まで。無料で利用できる。

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