雑貨およびフィギュアなどを手がけるケンエレファント(東京都)は、リコーイメージングのカメラをミニチュアフィギュア化した「リコーカメラ ミニチュアコレクション」を、2025年1月下旬から全国のカプセルトイ売り場などで発売する。
蓋が開くギミック搭載、付属フィルムの装着が可能なモデルも
リコーイメージング監修のもと、カメラの大衆化をもたらした「リコーフレックス III型」などの名機を手のひらサイズで精巧に再現した。付属のフィルムが装着できるギミックも搭載している。
日本に写真の時代をもたらした二眼レフカメラ「リコーフレックス III型 and FINDER HOOD」は、上部ファインダー部分の蓋が開くほか、付属のファインダーフードを装着可能だ。
約20年間にわたり発売された35ミリ判ハーフサイズのカメラ「リコー オートハーフ and FILM」は、裏面のカバーが開き、付属のフィルムパーツを入れられる。クランクを引き上げることもできる。
プロの定番機「リコー GR1(BLACK) and FILM」「リコー GR1(SILVER) and FILM」は、裏蓋が開き、付属のフィルムパーツを入れられるギミックを備える。
価格は、カプセルトイが1個500円(税込)、ブラインドBOXが1個550円(同)。