NTTドコモは、「らくらくスマートフォン F-53E」を2025年1月下旬以降に発売する。"触れる"と"押す"の違いをしっかりと区別し、誤操作を防止する「らくらくタッチパネル」対応の有機ELディスプレイを搭載する。
自律神経の活性度もチェック
従来モデルと比べ最大輝度が約1.3倍で、画面サイズも約5.4型に大きくなるなど、さらに見やすさが向上したとしている。「標準ホーム」のほか、一般的なスマートフォンのように使える「シンプルホーム」を実装し、使い方に合わせて選択できる。
ソニー製のイメージセンサーを備えた5030万画素/800万画素の2眼カメラを背面に装備する。光学手ブレ補正機能を搭載し、暗いシーンでも明るく美しい撮影が可能だ。前面カメラは1610万画素。
背面カメラ下のセンサーで計測したデータをもとに、体の様々な機能をつかさどる自律神経の活性度と交感神経・副交感神経のバランスを表示し、ユーザーの健康を可視化し、アプリ内では自律神経の活性化につながる生活習慣を紹介するという。
メモリーは4GB、内蔵ストレージは128GB。バッテリー容量は4000mAh。
カラーはピンク、ゴールド、ネイビーの3色。