パソコンおよびスマートフォンの周辺機器などを扱うアイ・オー・データ機器(金沢市)は、14型モバイルディスプレイ「LCD-YC141DX」を2025年1月中旬に発売する。
USB-C&HDMI(ミニ)端子を装備 USB-Cならケーブル1本で接続可能
持ち運びしやすさと見やすさを兼ね備えた14型サイズで、重さは約610グラムと軽量設計となっている。
USB Type-C、HDMI(ミニ)端子を装備し、USB-C接続なら映像出力と給電をケーブル1本で行えるという。パススルー機能に対応し、本機に接続したUSB充電器からノートPCやスマートフォン/タブレットに給電できる。
「オーバードライブ」機能をオンにすれば、画面の応答速度の向上可能。動きの速いシーンの残像感を低減し、ゲームなどでもくっきりとした映像を楽しめる。DVDなどのSD画質(720×480ピクセル)の映像を映す際に解像感を大幅に高める「超解像技術」により映像を鮮明に再現できる。
「WEB」や「オフィス」、「ゲーム」など、各コンテンツに適した映像表示が可能な「画面モード」も実装する。
無段階で調節可能なスタンドを背面に装備する。収納ケースが付いている。
カラーはブラック。
なお、抗菌モデルも受注生産で発売する。
いずれも価格はオープン。