2024年に登場した、ユニークな食べ物の数々。韓国のデザートが流行したり、ふとしたアレンジレシピが人気になることもあった年だった。
話題になった食べ物を、J-CASTトレンドがまとめた。
「ソーライス」を魔改造
■ぷるんと揺れる様子が印象的「ぷるぷる猫プリンソフト」 デコレーションもできる
商業施設「SHIBUYA109渋谷店」(東京・渋谷)にある「IMADA KITCHEN(イマダ キッチン)」は、オリジナルソフトクリーム「HAPPY DECO SOFT」を、2024年2月29日まで販売した。
ぷるぷると揺れる様子がSNS映えすると話題の「猫プリン」をソフトクリームに載せた「ぷるぷる猫プリンソフト」には、カラースプレーやチョコレートなどでトッピングができる。
来店客は若者や、外国人。そして、「推し活」ブームから、推しカラーのみの色を使いデコレーションする人が増えているとの話だった。
■松屋「ソーライス」アレンジレシピが激ウマ たった200円で超お得ランチに
牛丼チェーン「松屋」が公式Xに投稿した、「松屋版ソーライス」。これは「ライス単品にバーベキューソース&フレンチドレッシング&紅生姜」というもの。Xには「ソーライス」を食べたとの報告がちらほらあった。
松屋には、ほかにもポン酢、七味、ゴマなどのソースやドレッシングもそろっている。これらを使って「アレンジレシピ」が出来ないかと考えた。試してみると、その味は意外にも...。
■江の島名物「たこせんべい」車両そっくり新店舗 目の前を本物の江ノ電が走る
「あさひ本店 江の島丸焼きたこせんべい江ノ電湘南店」は2024年3月19日に開店した、「江ノ電」の車両そっくりな店構え。実際に江ノ電が通過していく風景を見ながら、江の島名物「たこせんべい」が味わえる。
江ノ電沿線は、多くの映画やアニメの舞台となっていることから海外の方にも人気だ。外国人旅行者が、たこせんべいと江ノ電の写真を撮影する様子も見られる。そのことから、外国人に話題だ。
せんべいのサイズは30センチほどで、かなり大きい。