プロフィギュアスケーター・本田真凜さんが2024年12月4日、横浜・山下公園で行われた「Winter Wonder Park Yokohama 2024」オープニングセレモニーに登場した。
山下公園では、12月5日~25年3月2日の期間中、設置された樹脂スケートリンク上でスケートを体験できる。本田さんは、スペシャルアンバサダーに就任。クリスマスをイメージした白いコートと赤いリボン姿で会場に現れた。
子どもたちとハイタッチ
本田さんは、イルミネーション点灯を行った。ボタンを押すと同時に、スケートリンクが一気にライトアップ。「きれい」と目を輝かせながら、辺りを見渡した。
リンクからは、横浜マリンタワーが見える。
「マリンタワーと真凜で、勝手にコラボしたい」
と、本田さんは笑顔をみせた。
その後、屋外の特設リンクでデモンストレーションのスケーティングを披露。子どもたちとハイタッチをしながら、華麗に滑った。「開放感がすごくて、外の寒さや風を感じながら滑ることができました」。
実家のワンチャンを待ち受けに
インスタグラムでしばしば、愛犬の写真を投稿している本田さん。J-CASTトレンドが「犬との楽しいエピソード」を聞くと、こう答えてくれた。
「実家のワンちゃんとは、今一緒にいなくて。妹がよく(犬の)動画や写真を送ってくれるので、(スマートフォンの)待ち受けに変えたりしています」
別の記者からは、プロ転向後に変わったことを問われた。「練習時間がすごく深夜になりました」と明かし、こう続けた。
「いったん試合から離れてみると、新しい表現を見つけたり、楽しさが見えてくるような気がします」