巨大キャンバスで「未来の池袋」を表現
「みんなのハレ舞台 with AI」は東京建物による、「サステナブルなまちづくり」に関する考えや取り組みの発信強化を目的としたプロジェクト「DO for Sustainability. with 東京建物」の一環で実施された。
高際みゆき豊島区長はイベントで、池袋の今後の展望をこう述べた。「豊島区として、こども達にいろんな経験をしてほしいので、さまざまな文化と日常的に触れ合えるまちにしたい。まちづくりは豊島区だけではできない。東京建物さんなど民間と一緒になって考えていきたい」。
また豊島区に縁のある学校や団体がステージに登場。ダンスや音楽で来場者を楽しませた。
会場のメインステージ横では、幅6メートルの巨大キャンバスが「ペインティングウォール」として設置された。多くの人が参加して自由に絵を描き、色を塗って「未来の池袋」を表現した。
完成した作品は、12月6日まで「としま区民センター」1階ロビーで、12月7日~12月末までは東京建物八重洲ビル1階ロビーで展示予定だ。