「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」!
情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの?」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。
取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から、「ナナメ読みSDGs担当者」宛てに情報をお寄せください。
旭化成(東京都千代田区)は2024年11月から、プライベートブランドeatime(イータイム)の納豆包装印刷に、水現像フレキソ印刷樹脂版「AWP」を採用した。水性フレキソ印刷は、溶剤インクを多く使用するグラビア印刷に比べ低温での乾燥が可能で、乾燥工程での消費エネルギーが少なく済ませる。
11月12日付の同社発表資料によると、水性フレキソ印刷と有機溶剤の使用をなくした水現像版「AWP」の組み合わせにより、国内パッケージ印刷の主流であるグラビア印刷と比較して約14%のCO2排出量削減に貢献するという。
ザ・ガッツ(大阪市)は、うどん店「疾風勁草」を2024年11月15日にオープンし、内装をノットコーポレーション(同)が手掛けた。
内装設計にSDGsの視点を取り入れたという。床面は、廃棄されている焼き物(波佐見焼)を、ランダムにちりばめた「テラゾー柄」などにしている。