「ちいかわベーカリー」が2024年10月29日、東京・表参道にある東急プラザ表参道「オモカド」にオープンする。「ちいかわ」、「ハチワレ」、「うさぎ」など、「ちいかわ」に登場するキャラクターをモチーフにしたオリジナルパンほか、ちいかわグッズも販売する。
開店前にJ-CASTトレンドが取材した。
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ちいかわベーカリー入口の様子 -
郎パン2200円（税込） -
見た目がかわいいパンたち -
パンみたいなもちもちマスコット -
ちいかわ食パン900円（税込） -
ちいかわたちのオブジェがたくさん
「ジャムおじさんのパン工場」から着想
ベーカリーの入口は、ちいかわの顔をかたどっており、ピンク色を基調とした店内には、ちいかわたちのオブジェが飾られている。
パンは計18種類。カスタードやチョコレート、キャラメルが挟まった「ちいかわ」「ハチワレ」「うさぎ」の顔の形パン、「モモンガ」や「ラッコ」などのキャラクターの顔型のクッキーが挟まったフランスパン、ちいかわの顔をしたコロッケパンや、ちいかわ食パンなど。
限定オリジナルグッズには、こんがり焼け、茶色くなったちいかわパンをイメージしたポーチや、タンブラーなどのグッズが。
入店には、「お買物券付き事前予約チケット」の購入が必須。抽選先行販売の後、一般販売を行うが11月30日まで既に完売。12月1日以降の販売スケジュールは、ウェブサイトで後日案内される。
ちいかわベーカリーを運営するエルティーアール（東京都港区）広報に取材すると、現在、公式にキャラクターのパンを販売しているのは、アンパンマンミュージアムにある「ジャムおじさんのパン工場」ぐらいしかないとの話だ。
そこから、「ちいかわで『パン屋さん』を展開したら面白い」と考えたのが今回のオープンのきっかけだという。