渋谷未来デザイン(東京都渋谷区)はKDDI、渋谷区観光協会と、2024年11月30日まで「バーチャルハロウィーン 2024」を、都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」「バーチャル大阪」にて開催する。
スマートフォンまたはパソコン(PC)で、メタバースプラットフォーム「αU metaverse」「STYLY」「XR CLOUD」「REALITY」「cluster」いずれかをインストール。「バーチャルハロウィーン 2024」サイトに記載のURLから参加できる。利用は無料で、どれもVRゴーグル無しでも楽しめる。
「何でも願いをかなえる幻のカボチャ」がテーマ
「バーチャルハロウィーン 2024」は、「何でも願いをかなえる幻のカボチャ」がテーマ。バーチャルとリアルそれぞれの会場でクイズを解き、カボチャの欠片を集めて冒険のストーリーを進めていく仕掛けとなっている。
クイズは、「バーチャル渋谷」「バーチャル大阪」内に隠されている一方、実際の東京・渋谷と大阪の「どこか」にも、スマートフォンをかざすとAR(拡張現実)で表示される仕組みだ。謎解きの冒険に行き詰った際には、生成AIを搭載したアバターがサポートしてくれる。
詳細は「バーチャルハロウィーン2024」特設サイトに記載されている。