パナソニックは、ブルーレイディスク(BD)レコーダー「全自動ディーガ」4Kチューナー内蔵モデル2機種を含む全5機種を2024年10月18日に発売する。指定したチャンネルで放送された番組をまるごと録画でき、テレビ番組を見逃すことなく楽しめるとしている。
AIがユーザーの好みを学習 「出演者おすすめ」など「推し活」に便利な機能も
UI(ユーザーインターフェイス)を刷新した新たなホーム画面を採用し、インターネット動画のように番組のサムネイルと説明を大きく表示し、探しやすいデザインになったという。
よく見る番組やジャンルを一覧表示できるほか、表示項目のカスタマイズにも対応した。最大6人分のプロフィール登録が可能になり、家族で使う場合でもそれぞれの履歴やお気に入りが混在せずに使える。
最大2.0倍速の「早見再生」に対応する。番組は最大約28日間録画され、放送終了後に話題になった番組も見逃さずに視聴できるようにした。
「出演者おすすめ」は、視聴した番組からユーザーの嗜好をAI(人工知能)が学習して、番組をおすすめするなど、"推し活"をしているユーザーにも便利な機能を採用した。
録画番組を外出先でも視聴できるスマートフォンアプリ「どこでもディーガ」にも対応する。
4Kチューナー内蔵モデルは、HDD(ハードディスク)容量10TBの「DMR-4X1003」、同4TBの「DMR-4X403」2機種。
4Kチューナー非搭載モデルは、HDD容量6TBの「DMR-2X603」、同3TBの「DMR-2X303」、同2TBの「DMR-2X203」3機種を用意する。
いずれも価格はオープン。