「Chromecast」が進化、AIがコンテンツを選ぶ 「Google TV Streamer」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   Google(グーグル)は、ストリーミング端末「Google TV Streamer」を2024年9月24日に発売する。「Chromecast with Google TV」の後継機種で、4K対応モデルだ。

  • 動画配信の楽しみ方がさらに進化
    動画配信の楽しみ方がさらに進化
  • 動画配信の楽しみ方がさらに進化

スマートホームハブとしても機能

   32GBのストレージ容量、2倍のメモリーを搭載する。自宅のインテリアに溶け込むデザインを採用したとしている。「Netflix」「Disney+」「Apple TV」などの動画配信サービスに対応する。

   人工知能「Google AI」とユーザーの選択に基づき、全ての動画配信サービスのコンテンツから候補を選び、1か所に整理して表示し、視聴したい番組が簡単に見つけられるという。家族ごとのおすすめをまとめたウォッチリストの作成も可能としている。

   対話型の生成AI「Gemini」機能により、コンテンツの概要やレビュー、シーズンごとの内容を確認でき、次に視聴したいコンテンツを簡単に探し出せるという。

   ユーザーの音声操作により、「Googleフォト」から好みの思い出を引き出せるほか、生成AIでスクリーンセーバーアートを作成して楽しめるとしている。

   無線/有線LANに対応。スマートホーム機能「Google Home」、「Matter」のハブとしても機能する。

   直販サイト「Googleストア」での価格は1万6000円(税込)。

姉妹サイト