デアゴスティーニ・ジャパンは、モータースポーツ「SUPER GT」2021年シーズンのGT300クラス・チャンピオンマシンを組み立てられるマガジンシリーズ「週刊『SUBARU BRZ GT300』」を24年9月24日に創刊。全国の書店および同社公式ウェブサイトで発売する。
内部構造まで忠実再現、サウンド&発光ギミックも搭載
本作はSUBARUレーシングチームに念願のシリーズタイトルをもたらした「SUBARU BRZ GT300」の1/8スケール、全長約57.5センチのモデル。ダイキャストとABS樹脂を使用し、スポンサーデカールやエンジンルーム、足回りなど細部までこだわり、21年最終戦の仕様を完全再現している。
スリットが設けられているフロントフードとリアパネルは脱着が可能で、レーシングカーならではの内部構造を楽しめる。エンジンやダブルウィッシュボーンのプッシュロッド式サスペンションなども再現した。
ステアリングホイールがモチーフのリモコンで、サウンドおよび発光ギミックを操作できるとしている。
マガジンでは、組み立てガイドのほか同車について詳しく紹介するコンテンツや、ドライバーおよび開発担当者などへのインタビューでレースの裏話や開発秘話を紹介する企画などが掲載予定だ。
また、臨場感たっぷりに完成品を飾れる、ピット内部の背景シート付き専用ディスプレイケースを別売りで発売する。
刊行号数は全120号の予定。
創刊号は特別価格の490円(税込)、第2号以降は通常価格の1999円(同)。