ダンス延々、会場冷え冷え
森三中はメンバー3人のため、一人1枚だ。このうち黒沢さんは、激変した「盛り顔」の写真を選んだ。「メークしてもらいたいメークさんがいる美容室に行った時に撮影したのもの」で、「実は、2万3000円くらいかかっています」と明かすと、会場からは驚きの声が。
「加工したカメラじゃないですからね!光を自分で当てながら自撮りしています。これはもう、私が菜々緒さんと言ってもいいんじゃないですか」
10代の時に、インスタントカメラ12本ほど使って自撮りしたことがあるという。自撮りは「結構うまいほうだなって思っていた」というが......。
「数年後、そのインスタントカメラの写真を現像したんです。思っていたビジュアルじゃなくてびっくりしました(笑)」
その後で黒沢さんは、「痛みからの解放を表すダンス」を披露。もともと20秒予定だったダンスを延長し、「地獄のような時間を見せてあげる」と言いながら長々とステージで踊りまくる。奇妙な動きで、時に菜々緒さんに絡みにいくなどしたが、会場からは全く笑いが取れず。
森三中・村上知子さんと大島美幸さんは、「あ、滑ったこと後悔してるんだ」と、黒沢さんを困った顔で見つめ、「え、これがダンス?ダンスしてないじゃん」と突っ込んでいた。