【8/19更新】きょうから始める「ナナメ読みSDGs」 あーんなことも実は「SDGs」です

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」

   情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの?」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。

取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から、「ナナメ読みSDGs担当者」宛てに情報をお寄せください。

ファミリーマート

   ファミリーマート(東京都港区)はバナナ、サーモン、ブロッコリーの規格外食材を有効活用したアイス、海鮮丼、素材菓子の3商品を用意した。

   まず2024年8月13日、ブロッコリーの芯を使った素材菓子「ブロッコリーの芯のスナック」を全国のファミリーマートで発売。20日には、「もったいないバナナ」を使ったアイス「ファミマル ソフトクリームバー バナナ」の販売を全国で、サーモンの切れ端を使った海鮮丼「ファミマルKITCHEN サーモン三昧丼」を関東、甲信越と静岡県の一部店舗で、それぞれ開始する。


第一三共ヘルスケアダイレクト

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プラスチックの廃棄量削減を目的とする

   第一三共ヘルスケアダイレクト(香川県高松市)は、「地球に寄りそうプロジェクト」を2024年9月25日に開始する。

   キャンペーン期間中、対象商品の購入者に、イラストレーター「Cato Friend」さんがデザインしたつめかえ用ボトルを、数量限定でプレゼントする。ボトルの一部には、植物由来の原料から作られたバイオマスプラスチックを使用。キャンペーン期間中の売り上げの一部は、自然保護団体へ寄付される。

  • 食材の有効活用や食品ロスの削減を行う
    食材の有効活用や食品ロスの削減を行う
  • 食材の有効活用や食品ロスの削減を行う
SDGs(Sustainable Development Goals)持続可能な開発目標とは:

2030年までに、「持続可能でよりよい世界」を目指す国際目標。「貧困をなくそう」「飢餓をゼロ」といった17の目標、それらを達成するための具体的な考え方や対策をまとめた169のターゲットで構成される。



SDGsロゴと17のアイコン
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