江戸時代、甘酒は暑気払いで飲まれていた
セミナーの質疑応答で、熱中症対策としての麹甘酒の飲み方についての質問があった。八海醸造の取締役 製造部長・倉橋敦さんは、次のように説明した。
「熱中症は水分だけでは予防できないことが研究者から指摘されています。必要なのは水分と塩分、糖分だと言われています。全体の23%がブドウ糖でできている弊社の麹甘酒を、飲みやすいように果汁や割材を使い、昼食に塩分を摂取しながら飲むといいと思います。楽しみながら続けることが大切です」
江戸時代、甘酒は暑気払いで飲まれていた歴史もあるという。
「麹だけでつくったあまさけ」は118グラムが205円、410グラムが475円、825グラムが864円。全国の酒販店・百貨店・スーパーで販売されている。価格は全て税込。