パソコンおよび周辺機器などを手がける台湾のGIGABYTE Technologyは、ゲーミング液晶ディスプレイ「GS32Q」を2024年7月19日に発売する。
暗い部分の視認性を高め、射撃ゲームでの映像ブレを軽減
フレームレス設計を採用し、31.5型QHD(2560×1440ドット)IPSパネルを搭載するほか、応答時間は1ミリ秒、リフレッシュレートは最大165Hz(OC 170Hz)を実現。ティアリング(チラつき)のない低遅延のゲームプレイが可能だとしている。
また映画やストリーミング動画などを楽しめるHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)に対応する。
ディスプレイの調整が簡単に行える「OSD(オンスクリーンディスプレイ)サイドキック」や、映像の暗い部分を明るくすることで視認性を高める「ブラックイコライザー」、また、FPS(1人称視点シューティング)ゲームでの射撃の反動で起きる映像のブレを軽減する「エイムスタビライザー」などの機能を実装している。
インターフェイスはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1、イヤホンジャック×1を装備する。
市場想定価格は4万3840円(税込)。