E-Ink(電子ペーパー)製品などを手がけるSKT(大阪府藤井寺市)は、中国ONYX International製の電子書籍リーダータブレット「BOOX Go Color 7」など2モデルを2024年6月26日前後から順次発売する。
モノクロモデル「BOOX Go 10.3」も同時発売
7型(1680×1264ドット)のカラーモデル「BOOX Go Color 7」は、microSDXCカードスロット(最大2TB)と、ページ送り対応の物理ボタンを備える。
OSはAndroid 12をプレインストールし、「Google Playストア」からAndroidアプリをインストール可能。厚さ6.4ミリ、重さ195グラムと薄型軽量で、水しぶきがかかっても安心して使えるという仕様になっている。
メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB。バッテリー容量は2300mAh。IEEE 802.11b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポートする。
カラーはブラック、ホワイト(7月中旬発売)の2色。
市場想定価格は4万9800円前後。
10型(2480×1860ドット)のモノクロモデル「BOOX Go 10.3」は、厚さ4.6ミリ、重さ375グラムのコンパクトボディを採用。前面ライトがなく高コントラストで文字を表示できる。
「手書きノート」機能を搭載するほか、容量10GBで無料のクラウドサービスが利用可能。クラウド上にメモなどを保存して保管できる。
OSはAndroid 12をプレインストール。メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB。バッテリー容量は3700mAh。IEEE 802.11b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポートする。
カラーはグレー。
市場想定価格は6万7800円前後。