タイガー、火山灰を練り込んだ「本土鍋」とIHの大火力 「土鍋ご泡火炊き」

   タイガー魔法瓶は、「ご泡火(ほうび)炊き」シリーズとして、「土鍋ご泡火炊き JRX-G100/G060」を2024年6月21日に発売する。

  • 「本土鍋」にこだわり抜いた最上位モデルが登場
    「本土鍋」にこだわり抜いた最上位モデルが登場
  • 「本土鍋」にこだわり抜いた最上位モデルが登場

70種類の「銘柄炊き分け」に「おひつ保温」など機能満載

   土鍋炊飯器の要のである「本土鍋」を進化させ、土鍋の底面に蓄熱効果の高い火山灰を練り込んだのは同社初だといい、「300度 WレイヤーIH」との相乗効果による大火力を実現したとしている。また、本土鍋に塗布する釉薬を見直すことで遠赤効果を高めたという。

   土鍋の大火力と泡立ちに加え、米に効果的に熱を伝える工夫を土鍋にも施し、より深い甘みと弾けるような粒立ちのごはんを実現したとしている。

   本土鍋の内鍋は三重県四日市市の伝統工芸"四日市萬古焼"を使用。厳選された土を使用し、約1250度の高温で焼き上げてから、温度の異なる3度焼きを経て約3か月の手間暇をかけて仕上げている。内鍋の割れやフッ素コーティングの剥がれに対し5年間の保証を行う。

   水分率やたんぱく質、アミロースの量など、米の各銘柄の特長を科学的に分析し、それぞれに合った炊き方で仕上げる、70種類の「銘柄巧み炊き分け」ができる。アプリとの連携で、新たに発売されたブランド米に対応する炊飯プログラムをダウンロードできる機能も備える。

   そのほか、ごはんの香りと弾力を保つ「おひつ保温」、茶碗1膳から極める「一合料亭炊き」などの機能もある。

   5.5合炊きの「JRX-G100」、3.5合炊きの「JRX-G060」2モデルがある。

   カラーはエボニーブラック、アイボリーホワイトの2色。

   いずれも価格はオープン。

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