26個目のタイトルは、UPLが1983年に発売したアクションゲーム「マウサー」。オスネコの「ニャン太」を操作し、利口なネズミたちにさらわれたメスネコの「マリヤ」(花嫁)を助けるのが目的だ。
今回出されたお題は以下の通り(画像2)。同作のニンテンドースイッチ「キャラバンモード」ランキングの10位以内に入ったうえで、次回の放送中に視聴者の前でプレイして、同様に10位以内のスコアを出さなければならない。
「第479回 アーケードアーカイバー 超時迷宮レジオンスペシャル!」放送中に確認したオンラインランキング10位のスコアは、8万2300点(3月14日の放送時点では5万8400点)。大幅にハードルが上がっていた。
同作は各ステージに、取得するとスコアが増える「魚」をはじめとした得点源はあるが、ステージクリア時に加算されるスコアが最も大きい。そのため、いかに早く・ミスなく先を急げるかがカギだ。当然ながら、ステージが進むごとに敵の動きも早くなり、ミスを誘う仕掛けも増えていく。
本番までに、J子は何とかオンラインランキングで10位に入ることができた。ただ、本番一発で自己ベストと同等の結果を出すことは、至難の業だ......。しかし、負けられない戦いがそこにはあった。3年8か月続いた「J子のアケアカ道」は、24年5月23日の放送が最終回。泣いても笑っても、J子の挑戦はこれが最後になる。
いざ、本番。大幅なタイムロスやミスもないまま、残り1分30秒。この時点で5万7300点を獲得し、10位以上を狙える位置につけていた。はたして最後の挑戦は実を結ぶのか、それとも(1:07:44~)。