自宅の家電を手軽にIoT化 外出先から遠隔操作できるスマート電源タップ 

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   ネットワーク機器などを手がけるティーピーリンクジャパン(東京都港区)は、遠隔操作できるスマート電源タップ「Tapo P300」を2024年5月30日に発売した。

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4つのコンセント口+USB-A&Cを装備

   スマート電源タップ本機と自宅の家電を接続するだけで、手軽にIoT(モノのインターネット)化を実現できる。

   「Tapo」アプリやアップルの「ホーム」アプリを使用すれば、外出先から各コンセントのオン/オフを遠隔で個別に操作可能なほか、稼働時間の確認やスケジュール、タイマーの設定もできる。

   また、音声アシスタント「Alexa」「Siri」「Googleアシスタント」に対応し、シンプルな音声操作で接続機器をハンズフリーで操作可能だ。

   4つのコンセント口に加え、USB Type-Aポート×2、同Type-Cポート×1を備える。USBポートはそれぞれQC3.0、PDの急速充電に対応し、最大20ワット出力での給電をサポートする。

   サージ、過熱の各保護機能に加え、ニッケルメッキを施し、難燃性素材を使用するなど高い安全性も備えるという。

   ワイヤレス規格はIEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.2(設定時のみ)に対応する。最大負荷は1500ワット/15アンペア。対応OSはiOS 10.0~、Android 5.0~。

   市場想定価格は5390円(税込)。

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