「SDGs(Sustainable Development Goals／持続可能な開発目標）」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」！
情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの？」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。
取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から、「ナナメ読みSDGs担当者」宛てに情報をお寄せください。
農家による農業の現状説明を受け、農業の魅力や課題を学べる
春日温泉観光開発(富山市)は、農事組合法人あねくら営農組合の協力のもと、コメ食べ比べ・田植え体験及び宿泊プランを2024年5月24日、25日に実施する。各日限定10組。
農家の指導のもと、昔ながらの手植えの田植え体験に始まり、稲刈りまでの過程を家族で体感できる。田植え体験前泊時夕食には、朝食用のあねくら営農組合のコシヒカリ特別栽培米と、夕食用の棚田の山田米の食べ比べを、調理長の解説付きで楽しめる。
「皮」を「革」にする、なめしの技術や最新革素材を披露
協同組合資材連（東京都台東区）は、革と皮革関連資材の展示会「第107回東京レザーフェア」を2024年5月23日、24日に開催する。今季の革素材やレザーファッションのトレンドを体感できる。
革製品は、食肉、もしくは乳製品用などの動物から、肉を取る際に出る皮、いわゆる副産物を活用してつくられている。発表資料によると、日本だけでも年間約100万頭分(21年)が革製品になっている一方、たくさんの廃棄も出ているという。廃棄となると、産業廃棄物として埋めたり、燃やしたりするため、革製品を作るよりも原皮を廃棄するほうが、環境負荷は高くなる。
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富山で楽しむ、コメ食べ比べ・田植え体験及び宿泊プラン
