コカ・コーラシステムは、ペットボトル緑茶「綾鷹」の7年ぶりとなるリニューアル商品を2024年4月15日に発売した。
「綾鷹カフェ」など「綾鷹」ファミリーもリニューアル
"淹(い)れたて1杯目"のおいしさに着目し、従来の急須で淹れたような本格的なお茶の味わいはそのまま、軽やかな後味を両立するなどおいしさが進化した。
また、水分補給ニーズの高まりを考慮したといい、メインパッケージの容量を650ミリリットルとするなど、様々な飲用シーンで楽しめる。
茶葉の選定を一から見直し、旨味豊かな茶葉を選定。同社の従来品と比べ旨味が約40%増加しとし、本格的な旨味と軽やかな味を実現したとしている。京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」の第十五代上林春松さんとともに試作を繰り返し、新たな味わいを作り上げたという。
パッケージは、波打つ心が整うような波紋のモチーフとグリーンを基調に、豊かな旨味を表す藍色、現代的なあしらいのブランドロゴを配したデザインを採用する。
容器はいずれもペットボトル。
ラインアップと価格は、650ミリリットル/525ミリリットルが160円(以下全て税別)、300ミリリットル/280ミリリットルが125円、950ミリリットルが176円、2リットルが371円、1リットルが220円。
このほか「綾鷹」シリーズの「茶葉のあまみ」「ほうじ茶」「濃い緑茶」「特選茶」のパッケージデザインも刷新する。いずれも波紋をモチーフに各商品のカラーを採用する。
さらに、「綾鷹カフェ 抹茶ラテ/ほうじ茶ラテ」も、新たな味わいとパッケージデザインで同日発売する。