桜流しにより、首都圏では見ごろが短かった桜。4月も早々と中旬に差し掛かっている。J-CASTトレンドで最近公開された記事のなかから、編集部が特に「これは!」と選んだオリジナル記事をご紹介しよう。
イヤホンも個人の「耳型」に合わせる時代?
■池袋「ナンジャタウン」に忍者いっぱい 「ニンジャタウン」で推し役者のアクション楽しむ
東京・池袋の屋内型テーマパーク「NAMJATOWN(ナンジャタウン)」(東京都豊島区)が一部改装され、新エリア「NINJATOWN(ニンジャタウン)」が2024年3月16日にオープン。お化け屋敷やゾンビのアトラクションが楽しめる「もののけ番外地」が、忍者たちに占拠されてしまったというコンセプトだ。
役者をメインに起用したアトラクションを新しく展開しており、来場者が役者とともにアトラクションに参加できる。役者は日替わりで複数のアトラクションに移動するので、「推し役者」の違った面々が見られるという。
■3Dプリンター技術を駆使「カスタムイヤホン」 個人の「耳型」に合わせフィット感抜群
rainboww (東京都新宿区)は、カスタムイヤホン「LIFEEAR Flow(ライフイヤーフロー)」シリーズのクラウドファンディングを、2023年6月10日まで実施している。最新の3Dプリンター技術を駆使し、最短当日で製造可能。金額的に手軽で、ファッション性も兼ね備えているのが特長だ。
「LIFEEAR Flow」は、一人ひとりの耳型に合わせて製造するため遮音性が高い。例えば「爆音」のライブハウスで、ミュージシャンがこのイヤホンを付けて演奏したとしよう。周囲のノイズがイヤホンの遮音性によって聞こえにくくなり、演奏音に集中しやすくなるという。
■「バーチャル大阪駅」さらにパワーアップ VRのステージでパフォーマンス、企業出展も視野
JR西日本(大阪市)は、スマートフォン向けメタバース「REALITY(リアリティ)」で、「バーチャル大阪駅 3.0」を2025年3月まで開業中。実際の大阪駅をバーチャル上に再現。スマホがあれば、誰でも入ることができる。
前回2023年3月に開催した「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」では、約600万人が来場。今回は駅内に、展示エリアやステージが設置され、ユーザーが描いたイラストを展示したり、ステージ上で歌を歌ったりと、パフォーマンスをアピールする人や、それを見たい人が集まる空間ができた。3月31日には「バーチャル大阪駅 3.0 ライブフェス」が行われ、Vライバーが登場。リアルとメタバース双方で楽しむ試みが行われた。