「昭和」「和風」空間に忍者テイスト
バンダイナムコアミューズメント・笹谷隆三さんに取材した。ナンジャタウンには「もののけ番外地」という、ホラーテイストのエリアがあった。 ところが子どもが怖がるため、明るくしたいと考えていた。もののけ番外地のエリアは、昭和の街並みや和風テイストを再現した空間だったので、そのまま活用しつつ、忍者をテーマにしたエリアとしたと話す。
ニンジャタウンでは、新しく役者をメインに起用したアトラクションを展開する。来場者が役者とともにアトラクションに参加でき、没入体験ができるようにしたと笹谷さん。役者は日替わりで、複数のアトラクションに移動するので、「推し役者」の違った面々が見られる。そのため、推しに会うためにファンが何度も訪れ、毎回違ったコミュニケーションを楽しんでいると話した。