「SDGs(Sustainable Development Goals／持続可能な開発目標）」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」！
情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの？」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。
取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から、「ナナメ読みSDGs担当者」宛てに情報をお寄せください。
【中特ホールディングス】
世界に一つだけの、廃棄物生まれアート
廃棄物処理業の中特ホールディングス（山口県周南市）」は、サステナブル風土の醸成を目指すアート事業「ACTA+」を新たに立ち上げ、廃棄物から生まれたアートをウェブ上で購入できるサービスの提供を開始した。2024年3月19日に発表。
「廃棄物を用いてつくられたアート作品」と「日常使いができるプロダクト」の2種類を展開している。廃棄物という素材の風合いを生かして丁寧に作られた「一点もの」のみ、取り扱っている。
【まくら】
12時までの受注で、当日生産、当日出荷できるシステムを構築した
まくら（千葉県柏市）は、AI（人工知能）が70万通りの中からユーザーに「合う枕」をパーソナライズして提案する「THE PILLOW」で、「つくれるロジ」の運用を2024年3月19日から行っている。
「つくれるロジ」は、オンライン上で枕診断を行うことで、在庫を持たない受注生産方式。即日生産出荷にも対応した、枕の次世代ロジスティクスシステムだという。「在庫ゼロEC」というミッションを掲げ、「材料は持つが在庫は持たない」「商品廃棄ゼロ」「長期保管ゼロ」を目指す。
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「廃棄物から生み出されたアート作品」を気軽に購入できるマーケットプレイス
