期間限定ストア「コリラックマストア」が、2024年3月14日まで、東京都千代田区の「有楽町マルイ」1F カレンダリウムで営業している。
コリラックマは、「どこからともなくやってきた、白いクマの子」のキャラクターだ。2003年「リラックマ」登場の翌年に誕生し、今年20周年を迎える。大好物はイチゴ。そこでストアでも、イチゴをモチーフにした限定商品が店頭に並ぶ。
20周年の限定イラスト商品
「コリラックマストア」は2016年8月、有楽町マルイで初めてオープンし、今回で8回目。コリラックマが好きなイチゴや、ストロベリーショートケーキをモチーフにした、コリラックマのデザイン商品が店頭に並ぶ。
J-CASTトレンドは同ストアを取材した。特に人気なのは、ハンカチやステンレスカップといった、20周年の限定イラストが描かれた商品だという。
ハンカチほか商品に描かれたコリラックマと同じデザインが、そのままぬいぐるみにもなった。
他に、イチゴの着ぐるみを着たコリラックマとその仲間たちのぬいぐるみもある。
イチゴショートケーキをイメージした実用性のあるポーチ、パスケース、イチゴショートケーキとコリラックマのイラストが描かれたTシャツも販売されていた。
推し活ブームの影響から、缶バッチやアクリルキーホルダーを集める人もいる。店ではこうした商品や、トートバッグも取り揃えている。
物によっては、既に売り切れている可能性もあるそうだ。
ぬいぐるみは個数制限するほど人気
各種キャラクターを手掛けるサンエックス広報・富田杏奈さんに取材した。
コリラックマストアでは、異なる見た目をした複数種類のぬいぐるみが同時に発売される。ぬいぐるみの顔を見比べて必死に選ぶ人が多いそうで、個数制限をするほどよく売れる。
富田さんによると、ぬいぐるみは、ストアがオープンする年ごとに毎回違う見た目や質感、素材感にこだわってきた。ぬいぐるみについては社員も実際に製造工場に足を運び、チェックを行うこともあると話した。