「96時間停電」を体験
■台風7号お盆休みに本州上陸へ 沖縄県民に聞く「やってよかった対策」
九州・沖縄地方を襲った台風6号は、甚大な被害をもたらした。特に沖縄県では、広範囲で停電が発生。県は8月5日、県内34市町村で災害救助法を適用すると発表した。台風慣れした沖縄県民ですら驚かされた被害だ。
お盆休み、非常に強い勢力の台風7号が本州を直撃するかもしれない――。そこで沖縄県出身のJ-CASTトレンド記者が、「やってよかった」「やっとけばよかった」対策を同県民に取材。96時間停電を体験した女性が、実害以上のつらさを明かした。
■沖縄尚学「台風6号」のがれ甲子園へ 「荒天で移動できない」プロでも
23年8月6日開幕の「第105回全国高校野球選手権記念大会」。沖縄県代表・沖縄尚学は、台風6号の接近に伴う航空便欠航で、甲子園入りできない日が続いていた。組み合わせ抽選会では特例措置が取られ、大会6日目第1試合が初戦に。
ただスポーツの世界では過去、自然災害による交通機関のトラブルで、選手が移動できず試合中止や延期に見舞われたケースがある。