2023年も残すところ、あとわずか。「今年の漢字」に「税」が選ばれるほど、増税にまつわる各種議論が重ねられた一年であり、5類に移行した新型コロナウイルス、例年に比べて早くから流行したインフルエンザ、長引いた夏――。国内だけでも多くの話題が取り沙汰された。
2023年にJ-CASTトレンドが配信した全記事の中から、よく読まれた「トップ10」を二回に分けてご紹介する。まずは、あるお笑いタレントがネタを海外で披露し、大ウケした出来事から。
「安心してください、はいてますよ」を英語で 「トコジラミ」の目撃報告が相次ぐ 「平成バーガー」期間限定登場
■第十位
・とにかく明るい安村「鉄板ネタ」で英国大ウケ 日本の「裸芸」世界を席巻!?
「安心してください、はいてますよ」でお馴染みのお笑いタレント・とにかく明るい安村さん。海外で「鉄板」の持ちネタを披露し、ウケにウケた様子が話題になっている。
番組に出演した安村さんは、黒いバスローブ姿で登場。肌なじみのいいパンツ一丁で、お決まりの音楽に合わせて決めポーズ。決めぜりふ「安心してください、はいてますよ」は、英語で言うと......?
■第九位
・マクドナルド「平成バーガー」発売しない地域 広島県と岩国市で何かが起きる!?
「平成バーガー」が、2023年5月31日から期間限定で登場。「たまごダブル」「焙煎ごま えびフィレオ」「ジューシーチキン ブラックペッパー」の3種だ。しかし、広島県と山口県岩国市、そして一部店舗では販売されない。
J-CASTトレンドは日本マクドナルドに取材。広報が明かした「同エリアでは取り扱いがない」理由とは。
■第八位
・「トコジラミ=南京虫」に注意を 自治体がウェブサイトで警告
フランスや韓国など、海外で「トコジラミ」の目撃報告が相次いでいる。かつては「南京虫」と呼ばれていた、5~8ミリの害虫だ。肉眼でも見つけることができる。吸血されると、猛烈にかゆくなる。
日本でも発生が広がる恐れがあるとして、ウェブサイトで詳細な対応策などを告知する自治体が増えている。「市販の殺虫剤で最も一般的なピレスロイド系殺虫剤は、トコジラミに効かないことがある」うえ、完全駆除は家庭ではかなり難しいとされている。費用も馬鹿にならないようだ。1970年ごろには激減したはずが、なぜ近年また増え始めているのか。