主催者と参加者が、一体となって盛り上げる
本イベントでは熱量の高いファンと、TENGA公式X(旧ツイッター)中の人がチャット機能を通じてトークに参加。質問を投げかけたり、商品の使用感レビューを書き込んだりして場を盛り上げ、西野さんと橘さんが適宜応じることで、リアルタイムコミュニケーションを楽しみながらの一時間となった。
トークイベント後、西野さんは「メタバースを活用することで、実際のイベント会場に出向かずともさまざまな人とお話できるのが本当に便利だった」とコメント。遠い地域に住んでいる相手とも、気軽に交流できるのが嬉しかったそう。
「既存のウェビナーシステムでは主催者/参加者の垣根がはっきりしていることが多いですが、バーチャ場ではインタラクティブに会話やリアクションができるので、一体感が増すように感じました」
また参加者の中には、TENGAに対して科学素材の観点から興味を持っている理系の学生もおり、「思わぬ出会いが得られた」と振り返る。SNSは1対多数のコミュニケーションだが、「バーチャ場は1対少数の密なコミュニケーションが取れる」ため、今後もファンミーティングなどを実施したいと展望を語った。