パソコンおよびスマートフォン周辺機器などを手がけるラトックシステム(大阪市)は、「USB Type-C to HDMI変換ケーブル RS-UCHD4K60」全3種を2023年12月中旬に発売。
ミラーリング、拡張の2モード搭載 給電しながらの使用にも対応
スマートフォン/タブレット、パソコンなどUSB Type-Cコネクターを備えた機器の映像をテレビに出力できる変換ケーブル。ドライバーソフトのインストールなどは不要で、「ミラーリング」「拡張」の2モードを搭載し、テレビなどの画面をパソコンのサブディスプレイとして活用できる。
4K60Hz出力、HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)に対応。「YouTube(ユーチューブ)」や「Netflix(ネットフリックス)」など各種動画配信サービスの映像も大画面で楽しめる。
最大100ワットに対応のUSB PD(Power Delivery)ポートを備え、手持ちのACアダプターなどを接続すれば給電しながらの使用が可能になる。
対応OSはWindows 11/10、macOS 10.12~、Chrome OS、Android 10~、iOS 17~、iPadOS 16~。iPhone 15のほか、ゲーム機「Nintendo Switch」や「Steam Deck」でも動作確認済みだという。
価格とラインアップは、ケーブル長1メートルの「RS-UCHD4K60-1M」が3520円(以下全て税込)、同3メートルの「RS-UCHD4K60-3M」が4300円、同5メートルの「RS-UCHD4K60-5M」が5940円。