ポータブル・ゲーミングPC「Steam Deck OLED」 有機EL搭載、バッテリー駆動時間が向上

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   ポータブルゲーム機の販売を手がけるKOMODO(東京都武蔵野市)は、Valve製のポータブル・ゲーミングPC(パソコン)「Steam Deck OLED」を、2023年12月12日から全国の家電量販店などで販売中。

  • 「Steam」のゲームをどこでもプレイ可能、有機ELなどさらに進化
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HDR対応の7.4型有機ELディスプレイ搭載モデル

   PCゲームを配信する「Steam」でダウンロードしたゲームをプレイできる「Steam Deck」に、HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)対応の7.4型(1280×800ドット)有機ELディスプレイ搭載モデルが登場。

   リフレッシュレートは90Hzで、従来モデルと比べタッチ操作の応答性と忠実度が大幅に向上した。十字キーやL/Rアナログトリガー、A/B/X/Yの各ボタン、静電容量方式のアナログスティック×2本などを装備する。

   OSはArchベースの「SteamOS 3.0」をプレインストールする。従来モデルから駆動時間が3割~5割向上したというバッテリーを内蔵。「Wi-Fi 6E」に準拠した無線LAN、Bluetooth 5.3をサポートする。

   45ワット電源、キャリングケースなどが付属。外部ディスプレイなどとの接続を実現するドックを別売で用意する。

   価格は、ストレージ容量512GBモデルが8万4800円(税込)、同1TBモデルが9万9800円(同)。

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