「龍が如く」と賀茂鶴酒造がコラボ 桐生一馬をイメージ、大吟醸酒「堂島の龍」

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   商品のプロデュースなどを手がけるNexus(東京都渋谷区)は、セガのゲーム「龍が如く」シリーズとコラボレーションした日本酒「龍が如く銘酒 大吟醸 堂島の龍」を、2023年11月9日から同社運営の「酒繋オンラインショップ」などで順次発売する。

  • 「龍が如く」の世界観を表現、広島県の蔵元とコラボ
    「龍が如く」の世界観を表現、広島県の蔵元とコラボ
  • 「龍が如く」の世界観を表現、広島県の蔵元とコラボ

化粧箱のデザインにも反映

   同ゲームのシリーズ最新作「龍が如く7外伝 名を消した男」の発売を記念し、前日譚「龍が如く6 命の詩。」の舞台の1つである広島県の蔵元、賀茂鶴酒造とコラボレーションした。

   同酒造の全面協力のもと、シリーズの主人公の1人「桐生一馬」をイメージして造られたという。厳選した広島県産の酒造好適米を使用し、約15年をかけ湧き出る賀茂山系の伏流水を使用した大吟醸酒。華やかな香りと軽快な口当たり、やや甘口の味わいに仕上がっており、冷やしても常温でも、またぬる燗でも楽しめる。

   化粧箱およびラベルは黒が基調で、シックかつ高級感のあるデザイン。同キャラクターのクールさと強い信念を兼ね備えた性格、重厚感のある同作の世界観を表現している。

   内容量は720ミリリットル。

   価格は5500円(税込)。

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