パソコンおよびモバイル関連の周辺機器などを扱うエレコム(大阪市)は、アルコールチェッカー「ALSmart(アルスマート)HCS-AC01BTBK」を2023年11月上旬に発売。
Bluetooh通信機能搭載
改正道路交通法の施行規則に対応した、持ち運びに便利な小型サイズ。息を吹きかけてから約5秒で検査結果を表示し、しきい値を超えたアルコールを検出するとLEDライトが赤く光り、ブザー音で警告する。
アルコール以外に反応しにくい、高精度の燃料電池センサーを採用する。従来モデルと比べ使用可能期限が長くなり、1.5年間(または2000回)使用できるという。
Bluetooth(ブルートゥース)通信機能を備え、専用アプリ「ALSmart」と組み合わせることで、測定結果の表示や管理、メールやチャットアプリで簡単に共有可能だ。
また、アプリ内で過去の記録の検索や抽出、常時有効保持義務に対応した点検記録も作成できるなど、事業者の法令対応とDX(デジタル・トランスフォーメーション)化をサポートする。
持ち運びに便利な巾着袋、専用マウスピース5個が付属する。
価格はオープン。