Z世代「誘いを断られないために」 「位置情報共有アプリ」でスキマ時間を有効活用

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なるべく誘いを断られたくない

   「whoo」を使って、外出中だった同期のエマを誘い、自宅でリモート勤務をしていた篠川のお見舞いに行くことができた武井。位置情報アプリを駆使して、断られることなくスムーズに予定を埋めることができました!

同じ場所に位置情報が集まると燃えているような演出が
同じ場所に位置情報が集まると燃えているような演出が
武井:友人を誘うときは、なるべく断られないようにするためにアプリで位置情報を確認し、相手の都合を先読みしています。「今何してる?」と聞かなくてもアプリを開けば、おおよそ何をしているか予想できます。

   武井が「Zenly」を活用していた学生時代は、特にこうした誘われ方をされることが多かったようです。先々の予定を聞かれるのではなく、突発的な連絡の場合は、「Zenlyで私の位置情報を確認したんだな」とわかるケースがほとんどだったのだとか。逆に武井から誘う時には、友人の位置情報がバイト先になっている時は声をかけるのをやめたり、冒頭に「バイト中にごめんね」と気遣う一言を添えてメッセージを送ったりしていたそう。

   「位置情報を共有する」と聞くと、ツイッター(現:X)で「~なう」という投稿を思い浮かべる人もいるかもしれません。

武井:SNSでも「今何をしているか」を確認することはできますが、位置情報はSNS以上にリアルタイムな情報を知ることができるため、精度が高いと思います。位置情報を共有することで、お互いに誘うハードルが下がります。

   これからもlookeyは、最新のトレンドを追いかけて行きます!

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