【10/11更新】きょうから始める「ナナメ読みSDGs」 あーんなことも実は「SDGs」です

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   「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」

   情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの?」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。

取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から、「ナナメ読みSDGs担当者」宛てに情報をお寄せください。

【日本コカ・コーラ】
ボルダリングウォール周辺などにリサイクルボックスを設置
ボルダリングウォール周辺などにリサイクルボックスを設置

   日本コカ・コーラ(東京都渋谷区)は、「リサイクルボックスの中のぞいてみた」展示イベントを、2023年10月20日~22日に開催する。開催場所は、渋谷区立宮下公園のパークセンター周辺エリア。

   自動販売機横のリサイクルボックスはゴミ箱ではなく、リサイクルを目的とした空の飲料容器専用の回収ボックスだ。そのことを多くの人に知ってもらうため、実際にリサイクルボックスに捨てられていた「ありえない廃棄物」の写真展示を行う。使用済みの空のペットボトルを持参した来場者には、リサイクルペットボトルのコカ・コーラ社製品がもらえる。


【レッドホースコーポレーション】
「アイシティ ecoプロジェクト」は、「アイシティ」を事業展開するHOYA社が推進するリサイクル活動
「アイシティ ecoプロジェクト」は、「アイシティ」を事業展開するHOYA社が推進するリサイクル活動

   レッドホースコーポレーション(東京都墨田区)は、東京都墨田区、港区・大阪市・仙台市・千葉市・姫路市に、使い捨てコンタクトレンズ空ケース回収ボックスを2023年9月に設置した。

   リサイクル可能な使い捨てコンタクトレンズの空ケースを対象に、全国の学校・企業・自治体に専用ボックスを設置し、回収する取り組み「アイシティ ecoプロジェクト」を行っている。2010年に開始して以来、590.84トンの空ケースが回収され、リサイクルの対価1314万3162円が、日本アイバンク協会へ寄付されている。

  • ボルダリングウォール周辺などにリサイクルボックスを設置
    ボルダリングウォール周辺などにリサイクルボックスを設置
  • ボルダリングウォール周辺などにリサイクルボックスを設置
SDGs(Sustainable Development Goals)持続可能な開発目標とは:

2030年までに、「持続可能でよりよい世界」を目指す国際目標。「貧困をなくそう」「飢餓をゼロ」といった17の目標、それらを達成するための具体的な考え方や対策をまとめた169のターゲットで構成される。



SDGsロゴと17のアイコン
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