「レトロゲーム」さまざまな形で再流行 互換機、アーケード機、フィギュア

幅広い世代に人気

   また同社広報によると「レトロゲーム」は、昭和から平成初期にリアルタイムで楽しんでいた人から、その時代のゲームを遊んだことがない若者まで、幅広い世代から人気を集めているという。懐かしさを感じるドット画や、「ピコピコサウンド」の音楽などが、その理由ではないかとのことだ。

   ブックオフのような互換機だけでなく、昔のゲーム自体が令和の世に現れるケースも。最近では、1996年に登場したアーケードきょう体を卓上サイズで再現したゲーム機「イーグレットツー ミニ」が、2023年12月21日に発売する。1978年から1995年までの間にゲームセンターで親しまれた、40タイトルのゲームを内蔵している。

   他にも、「1/12スケール 可動フィギュア用アクセサリー 10円ゲーム」シリーズから、「特急ゲーム」が2023年11月下旬、「ベースボール」が12月下旬に発売する。懐かしのコインを弾いて遊ぶ10円ゲームが小さくなった、ゲームフィギュアだ。

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