台湾政府に警視庁も「参入」 独自のメタバース空間が増えてきた

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【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   メタバースを活用し、オリジナルのワールド(空間)を作る動きが広がっている。民間企業や個人だけでない。近ごろでは台湾政府や警視庁による仮想空間がそれぞれオープンした。

   台湾内で生産された製品の魅力をアピールするため、犯罪啓発のため。利用目的はそれぞれだ。

  • テーマパーク型のメタバース (画像はVRChat内「TAIWAN EXCELLENCE WORLD」から)
    テーマパーク型のメタバース (画像はVRChat内「TAIWAN EXCELLENCE WORLD」から)
  • テーマパーク型のメタバース (画像はVRChat内「TAIWAN EXCELLENCE WORLD」から)

屋台まわって現地にいるみたい

■台湾の魅力詰まったVRテーマパーク メタバースに屋台街、魯肉飯やタピオカ

   メタバース上のテーマパーク・「TAIWAN EXCELLENCE WORLD」。台湾貿易センターや同経済部国際貿易局が開催するイベントの会場だ。日本語、英語、中国語(繁体字)に対応。現地の雰囲気やグルメを3Dで再現しつつ、クイズに答えながらタワーを登るゲームや、バッティングセンターを楽しめる。

■警視庁のメタバースがオープン 「ゆっくり解説」らしき動画も

   警視庁のメタバース空間「警視庁サイバーセキュリティセンター」は、インターネットを使った犯罪に関する啓発が目的だ。お笑いコンビ「U字工事」による漫才や、アニメを通した講座など、バラエティー豊かな啓発動画を公開。2階のスペースでは今後、警視庁職員などがメタバースを利用して訓練を受けられるプログラムを用意する。

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