台湾の魅力詰まったVRテーマパーク メタバースに屋台街、魯肉飯やタピオカ

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3か国語に対応

   中央のパビリオンには、台湾エクセレンス受賞製品の3Dモデル、一般ユーザーからSNSで募集した写真などが飾られている。まずは大同電鍋が見えてきた。先述の観覧車の映像ですっかり電鍋に親しんだセレモニー参加者のクリエイターやVTuber(バーチャルユーチューバー)が、「大同電鍋だー!」と「再会」を喜んでいたのが印象的だ。

   ほかに、旅行にも持ち運べるポータブル空気清浄機「LUFT Duo」や、全長5.5センチという世界最小のミニ真空圧縮機「VAGO 真空パック機」など、先進的な製品が並ぶ。説明書き下部のQRコードを読み取ると、商品公式サイトや、ECサイト・楽天市場の販売ページにつながる。

   セレモニー冒頭では台湾貿易センターの秘書長・王熙蒙(おうきもう)氏がスピーチ。台湾エクセレンス賞の概要について解説した。台湾の変化や未来へと向かう様子をユーザーに体験してもらうため、TAIWAN EXCELLENCE WORLDをオープンしたとのことだ。

   同ワールドは日本語・英語・中国語(繁体字)に対応し、世界中のユーザーが楽しめる。

   台湾バーチャルフェスティバルでは、10月~11月には東京都内で台湾エクセレンスのポップアップストアやVR体験会も開催。10月下旬ごろには、有名VTuber「ぽんぽこ」さんや「ピーナッツくん」らによるYouTube配信を実施予定だ。

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